に疑われる

げん持て余してるんじゃないかな。私のせいでどれマンスリーマンションだけ迷惑を掛けたかわからないもん。何度も危ないことに巻き込まれてるし、好きだった刑事の仕事も取り上げられたし、大変なこともさせられたみたいだし……それに……」  次第に声が震えていく。自分で言葉にしてあらためて思い知ったような気持ちだった。目の奥がじわりと熱くなり、抱えた膝に顔を伏せて目をつむる。そのまましばらく息の詰まるような…

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